- 参加したインターンシップ
- インターンシップに行った動機
- インターンシップに参加して良かったこと
- まだインターンシップに行ったことがない人に向けてのメッセージ
しんちゃん
こんにちは。現在岡山在中の大学3年生です。大学3年の6月から就活をはじめ、数社で1Dayのインターンシップ経験があります。現在、事務局でインターンシップ中です。今回は僕がインターンシップで感じたことをまとめたので参考にしてもらえたら幸いです。
参加したインターンシップ
2022年8月18日更新
・人材 1Day(内容:会社説明、グループワーク)
・IT 1Day(内容:会社説明、グループワーク)
・メーカー 1Day(内容:会社説明、個人ワーク)
・金融 1Day(内容:会社説明、グループワーク、座談会)
インターンシップに行った動機
3年生になり就職活動に向けて何か取り組まなければならないという焦りがありました。しかしそれまでの大学時代は部活漬けの毎日であり、具体的に何から始めるべきか全く分かりませんでした。百聞は一見に如かずということで「会社とはどのようなものか」「どのような業務をするのか」を実際に体験してみようと思い、インターンシップに参加しました。
インターンシップに参加して良かったこと
①業界理解・会社理解を深めることができ、自分の適性を見極めることができた
インターンシップに行くと、最初に業界についての説明や会社についての説明があることが多いです。業界についての理解、会社の業界内での立ち位置、普段の業務内容などについて理解が深まります。また座談会や質問時間が設けられていることが多く、社員の「生の声」を聞くことができるいい機会となりました。社員の雰囲気をつかんだり、求める人材像や活躍している社員の特徴を知り、自分自身に合うか適性を見極めることができました。
②様々な業界を知ることができた
大切なのは業界や職種で絞ることなく、色々なインターンシップを受けてみることだと思います。全く興味のなかった会社でも、インターンシップ参加後は興味の持てる会社も多いです。例えば僕の場合だと文系には縁がないと思っていたITの会社のインターンシップを受けた結果、IT業界を志望するようになりました。参加してみると、文系で活躍しているエンジニアの社員の方々や自由闊達な雰囲気に惹かれました。このように自分には向いてないと思っていても、実は向いている場合も多いです。選り好みせず、視野を広げて様々な会社を見ることが重要だと感じました。
③選考やグループワークに慣れることができた
インターンシップに向けて選考がある会社もあるので、早い段階から選考慣れできます。最初はエントリーシートを書くことに時間がかかることも多かったですが、たくさん書いてくると同じ内容も多いので短い時間で書くことができるようになっていきました。
またインターンシップでは他の学生とグループワークすることが多いです。グループワークでは、ディスカッションでの立ち回り方法を学ぶことができます。最初は何を言ったらいいか分からず思い付きで話していましたが、回数を重ねるにつれ議論の流れを読んで話すことができるようになりました。ここから意見の異なる相手を説得する論理性や情報収集能力が鍛えられたと思います。本選考にはグループディスカッション選考なども多いので、インターンシップのグループワークは役に立つと感じます。
大切なのは、エントリーシートを社会人や先輩に添削してもらうことです。添削を繰り返し行ってもらうことで、どんどん良くなっていったと思います。バイトインターンではエントリーシートの添削や面接対策も行ってくれているのでぜひ活用してみてください。
④就活仲間ができた
インターンシップ中はグループワークがあることが多く、班員の仲も深まりやすいです。また同じインターンシップに参加する人は志望業界が同じ場合が多いので就活情報なども交換でき就活の力強い同志となります。大学の友人などと就活の話をしにくい人も多いと思います。僕はインターンシップで仲良くなった他大学の人と連絡を取り合って選考の情報交換をしています。就活のモチベーションを保つためにも就活仲間の存在は大きいと思いました。また早い時期から就活をしている人は就活に対して意識が高い人が多く、刺激になりました。
まだインターンシップに行ったことがない人に向けてのメッセージ
インターンシップは学ぶことが多いです。普段では聞くことのできない話や見ることのできない場所など、得るものは非常に大きいです。自分の行きたい業界や、なりたい職種が分からない人も、進路について考える良い手掛かりになると思います。