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自己PRはこの方法で必勝。例文付き

  • はじめに
  • 自己PRのフレームワーク
  • 自己PRのネタ帳をつくる
  • 自己PR例文
  • まとめ

はじめに

面接やESなどで必ずと言っていいほど聞かれる「自己PR」。
いざ書いてみようと思っても、何から書いていいのか分からない人も多いと思います。
今回のコラムでは、自己PRにとっても役立つフレームワークと例文を紹介します。ぜひ参考にして自己PRを書いてみてください。

自己PRのフレームワーク

自己PRを書くときにオススメなのが「SDS法」です。
SDS法とは、「Summary(要点)」「Details(詳細)」「Summary(要点)」の頭文字を取った文章構成のことです。
この構成を自己PRに当てはめると

Summary(結論・強み)
Details(強みが発揮された例)
Summary(第二結論・強みをどう活かすか)

となります。このフレームワークは、物事を端的に伝えることができるのでオススメです。

自己PRのネタ帳をつくる

このSDS法は「自己PRのネタ帳」を作る際にも役立ちます。

SDS法のフレームワークに従って、下図のようにまとめてみましょう。フレームワークにはめると自分の強みを整理しやすくなりますね。企業ごとに活かせる強みを選んで自己PRをつくってみてはいかがでしょうか。

自己PR例文

 就活生Aさん 
Summary(結論・強み)
私は「有言実行できる、粘り強さ」に自信があります。

Details(強みが発揮された例)
大学2年生で、柔道の中国大会に個人出場した際、試合直前に怪我をしたこともあり、初戦で敗退するという悔しい経験をしました。
「必ず次はインターハイに出場する」と周囲に宣言し、私は2つのことに取り組みました。
①怪我をしない体づくり(怪我は筋力不足が原因のため、腹筋と背筋とランニングを毎日1時間自主練習を行う)
②食事面での体づくり(規則正しい食生活と栄養素を考慮した自炊)
1年間継続した結果、インターハイ個人出場の夢を叶えることができました。
私は、この経験で、目標に向けて粘り強く立ち向かう大切さを学びました。

Summary(第二結論・強みをどう活かすか)
貴社では、この粘り強さを活かし、お客様への提案をし、喜んでいただけるように尽力したいです。



 就活生Bさん 
Summary(結論・強み)
私の強みは「課題解決に向けた計画性と実行力」です。

Details(強みが発揮された例)
大学入学当初、深夜11時から始まる部活やアルバイト、授業の課題と、常に何かに追われる生活をしていました。このままではすべてが中途半端になると感じたので、効率的な一日の過ごし方を考えました。そこで2つの事に取組みました。 ①授業前や部活前の隙間時間の有効活用 。②週単位でスケジュールを組み、日ごとにタスクを分割。さらに一日のタスクに重要度と緊急度の観点から優先順位を決め、やるべきことの明確化。以上のことを継続 した結果、作業効率が飛躍し、部活・アルバイト・学業の両立を実現しました。 

Summary(第二結論・強みをどう活かすか)
この強みを活かし、どんな困難な課題があっても緻密な計画で粘り強く立ち向かい、目標を達成していきたいと思っています。

まとめ

今回紹介したSDS法はうまく活用できそうですか?まずはフレームワークに従って自分で書いてみてください。当サイトではES添削のサービスを行っています。ぜひ添削してみてください。グッと読みやすい自己PRに仕上げて選考に臨みましょう。


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