- はじめに
- ミスマッチによるデメリット
- ミスマッチを防ぐために見ておきたい項目
- まとめ
(2023年4月取材)
はじめに
あなたは企業を見るとき、どんな情報収集をしていますか。
いざ入社して「思っていたものと違う」「やりたいことができない」
と後悔しないために今回の記事では、入社してから後悔しないためにどんな情報を集めるのがいいのか紹介していきます。
就職先の決め方に悩んでいる方にも必見の記事となっております。
ミスマッチによるデメリット
どんな情報を集めればよいかを紹介する前に、企業選びのミスマッチによるデメリットについてまとめてご紹介します。
・実力を発揮できない、活躍できない
・社風に馴染めない
・働き方が合わない
などがあります。最悪の場合、早期離職に繋がってしまうこともあります。
入社前に事前に企業について調べておくことで、防げるミスマッチも沢山あります。
ミスマッチを防ぐために見ておきたい項目
自己分析
自分の特徴や、長所・短所、考え方などを把握し、自分の強みを見つけるために必要な自己分析。
就職活動の土台となるもので、人生を振り返り、自分自身のことを知るいい機会でもあります。
また、ここをしっかりして分析しておけば、志望理由やガクチカ、面接などの対策がスムーズに進められます。
どんな仕事がしたいのか 逆に嫌な事はあるかなど、過去の経験をよく思い出して、自分の就活の軸をはっきりさせておきましょう。
自己分析のやり方がよくわからないという方は
ぜひこちらのお役立ちコラムも参考にしてくださいね!
業界や業種を理解する
業界や業種を理解することは、より働く姿をクリアにするために必要不可欠な作業です。調べてみたら自分が思っていた業界のイメージと違っていた。と思うこともあるかもしれませんね。それらを理解すれば自分の方向性は絞られていくので、自分がやりたい仕事がだんだん明確になっていきます。
また、自分が今まで知らなかった業界や業種も見てみることで、自分の視野が広がり、理解に繋がることで、賢く就活を進められます。
業界についてどんなものがあるのか気になる方はぜひ下記のコラムも参考にしてください。
応募先の企業を研究する
同じ業種でも、会社の理念、雰囲気、目標、給与、福利厚生など異なるため企業について調べておくことも大切です。会社の求める人物像について理解し、自分の就活の軸とマッチしているかの確認をするときや志望理由を書く時にも役立ちます。
企業のホームページ・求人票
就職情報サイト
キャリアセンターへ相談してみる
インターンや説明会へ行く
OB・OGに話を聞いてみる
など企業の情報を集める手段は様々あります。できることから始めてみましょう。
実際にインターンに行き、会社の雰囲気を掴んでおく
インターンに行き会社の雰囲気をつかんでおくことで、自分に合う会社かどうか確認しておくのが良いでしょう。
オフィスがきれいに整頓されているか、休憩中の上司の部下の態度はどのような感じだったかなど…何となくでもいいので見ておきましょう。
この会社のここがいいと思った。ここがいやだなと思った。など直感でもいいので、メモを残しておきましょう。後々読み返してみると理由が分かったり、考え方が変わったりなど発見があります。
まとめ
入社後に後悔しないためには、就活中に自分の軸と企業の価値観が一致する会社を選ぶ必要があります。
そのために、自己分析をしたり、企業を選んだりして、判断基準を明確にしていくことでミスマッチを無くしていきましょう。
この会社には入れてよかった、と後悔のないようにしっかりリサーチしていきましょう。
企業の価値観が分かる「社員インタビュー」記事をチェックしてね!