- はじめに
- 企業研究の目的
- 企業研究をする際に見てほしいポイント
- 企業の情報が入手できる場所
- まとめ
(2023年5月更新)
企業研究の目的
企業研究を行う最大のメリットとして、業界や業種への理解が深まり進路がより明確になることが挙げられます。
同じ業界・業種でも会社によって特徴があるため、自分の就活軸とマッチした企業かどうかを見極める必要があります。
行きたいと思っている企業は本当に自分に合っているか確かめたいとき、必ず行ってほしいのがこの企業研究。
そして企業研究をすると企業の特徴・強みが見えるため、志望動機に説得力を持たせることが出来ます。会社のイメージをより明確にして積極的にアプローチしていきましょう!
企業研究をする時見ておきたいポイント
企業概要
企業の大まかな全体像が説明されています。社名、代表者名、住所、従業員数、取引先、売上高などなど情報が載っています。会社がどんな事業をどのくらいの規模で事業を行っているのかなどを大まかに認識することが出来ます。
企業の強み
企業がどういったところに優れているかという強みを見つけましょう。
商品の良いところや、ブランド力があること、自分の就活の軸とマッチしているかなど
企業のここがいいなと感じるポイントを持っておきましょう。
会社の強みが分かると同業他社との差別化が図れ、ESや面接対策にも有効です。
実際に企業で働く人の生の声を聞く
そこで働いている社員と話をしてみることで、気付かなかった会社の一面に気づけることもあります。働いてみて分かったことやギャップなど実際に働いてみないと分からないことが聞けるかもしれません。より詳しく企業について理解を深めることが出来ます。
働いている人の声を聞くには、イベントで社員の方と話をしてみたり、OB・OG訪問をさせてもらったりする方法があります。
OB・OG訪問の方法についてはこちらの記事をご参照ください。
会社の方針を知る
会社によって方針は千差万別。どのような経営理念や姿勢を持っているのかを知ることでどのような目標をもって業務に励んでいるか、経営者がどのような展望を持っているのかが理解できます。会社の方針によって社風も変わってくるため要チェックです!
社風を知る
会社の雰囲気を知って自分に合っているかどうか考えることも大切。イベント、インターンシップ、会社説明会に行ったりして社員に社風について尋ねてみるのも手でしょう。会社に行ってみて感じた直感や雰囲気をメモしておきましょう。
競合他社を比較してみる
同じ業種でも会社によって形態や取引先などそれぞれ異なります。競合他社を見比べることでその会社の強みが見えてくるでしょう。
また面接でも競合他社について聞かれることも。しっかり対策しておきましょう。
就活情報サイトを活用する
就活情報サイトを使って情報やアドバイスを得る方法もあります。
一人で情報収集をするのではなく、企業の口コミを見たり第三者の意見を取り入れたりしながらの企業研究もおすすめです。自分が悩んでいる条件は他の人から見るとどう感じるのか聞き入れることで視野が広がり多角的に物事を捉えやすくなります。
当サイトでもNO MORE孤独就活を掲げイベントやオンライン相談会を積極的に開催しています。しっかりあなたの就活をバックアップするのでお気軽にご利用ください!
まとめ
企業研究を行うことで自分に合った会社なのかどうか?どんな強みを持っているか?など情報を得ることができ、就活を有利に進めることが出来ます。
同じ業界でも会社の理念や雰囲気、強みなど多種多様です。
自分の就活の軸とマッチしているか見極めることが何よりも大切。自分がなぜこの会社に入りたいのかという理由を明確に説明できるように準備しておきましょう。
企業研究をしっかりして、内定をゲットしましょう!