【バイトインターン】 | お役立ちコラム「内定後に気をつけるべきこと」

(2023年6月更新)

はじめに

努力して手にした内定。しかし、内定をもらったことに満足して気を抜いていませんか？内定をもらった後も気を付けるべきポイントがいくつかあります。

今回の記事では内定承諾前と後に気をつけるべきことについて紹介します。

気を付けるべきこと＜内定承諾前＞

・内定承諾期間の確認

内定承諾書には企業ごとに返送期限があります。期限までに承諾書は返送するようにしましょう。また、他に内定をもらっている企業がある場合は、すぐにお断りの連絡をするようにしましょう。

・内定先とのミスマッチが起こらないようにする

入社後にマイナスなギャップを抱く場合もあります。入社後に「こんなはずではなかった」とならないように気になることを企業に質問したり、内定者インターンなどに参加したりすることによって会社の良い面や悪い面を知ることができ、入社前後のギャップが少なくなります。また、同期や先輩社員などと入社前から交流を深めることにより入社後もスムーズに仕事をすることができます。

＜内定承諾後＞

・学校の単位
就職活動が終わってもまだ学校での授業や卒業論文などがあると思います。単位が足らず卒業ができないと、今までの就職活動での努力が水の泡です。残りの学校生活を楽しむのも大切ですが学業を疎かにしないようにしましょう。

・不祥事を起こさないように
　ニュースなどで日常生活やSNSなどでの不適切な発言や行動がよく問題になっています。せっかくの内定をたった一回の行動で無駄にするのはもったいないですよね。日々の自分の行動には十分気を付けましょう。

・生活リズムを整える
起床も就寝も遅くなって夜型の生活になっていませんか？　企業にもよりますが朝から出社して業務を行うことが多いと思います。生活リズムはすぐに直せるものではありません。学生のうちに極力規則正しい生活にしておきましょう。

・周囲の人への就活状況への配慮
周囲の人の中にはまだ就職活動を続けている人もいるかもしれません。友人と話をしているのを周囲の人が聞いた場合、焦らせてしまうかもしれなません。そういったことを防ぐためにも、むやみに就活の事を話しすぎたり聞いたりする事は控えた方がいいかもしれません。

・大学生活に悔いが残らないようにする
コロナ禍で思ったように行動することができない時が多かったかもしれません。学業とうまく両立させながら自分がやってみたかったことや趣味、旅行、取りたかった資格や学びたかったことなど、学生のうちにやってみるのもいいかもしれません。学生生活で得た経験が今後の人生に役立つこともあると思います。

まとめ

内定を得て承諾書を提出したら終わりだと思っていた方も多いのではないでしょうか。
気を付けるべきことを理解し、あとで困らないようにしましょう。