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就活にAIは使っていいの? AIの正しい使い方

  • AIを使うメリットと注意点
  • 活用事例
  • まとめ

(2025年10月更新)

みなさんは、就職活動にAIを活用したことはありますか?
近年、就職活動におけるAIの使用状況は年々増加しています。
バイトインターン事務局スタッフの私も、学生さんのES添削をする際に、「これは多分AI使ってるな」と分かる文章もちらほら見かけます。
AIを使うこと自体は問題ありませんが、就職活動では「自分らしさ」をしっかりアピールすることが大切なので、AIで生成した文章をそのまま使うのはNGです!
このコラムでは、就職活動にAIを正しく使うための方法をお伝えします。

AIを使うメリットと注意点

AIを活用することには、多くのメリットがあります。例えば、自分の考えをなかなか言語化できない方は、言葉のレパートリーを増やすために使ったり、文章の構成を考えるための参考に使ったり、自分で考えた文章の誤字脱字などを添削してもらうなど、ブラッシュアップに活用するのもいいでしょう。また、業界研究や自己分析の補助ツールとしては積極的に活用してみてください。
ここで、注意したいのが、AIで生成した文章をそのまま使うことです。人事担当者はAIで作られた文章は、すぐに気がつきます。その時点であまりいい印象にはなりませんし、面接で深堀された際に回答内容に乖離があるといい評価にはならないでしょう。

活用事例

1.自己分析で活用する場合
専用のAI自己分析ツールを活用してみてください。質問に答えるだけで自分の強みや弱み、価値観、適職などを診断してくれます。

2.企業研究で活用する場合
複数のサイトから、必要な情報を短時間で効率よく入手することができます。
ここで注意したいのが、必ず気になる企業のHPは自身でも確認することです。企業のHPには、企業らしさが表現されています。言葉選びやデザインなどからもその企業のイメージを読み取ることができます。最新情報のチェックもお忘れなく!

3.自己PRで活用する場合
自己PRを作成してもらう際は、自信のアピールポイントやそれを裏付ける具体的エピソードを志望する業界や職種、企業の求める人物像に合わせて文章を作るといいでしょう。文章構成を考えたり、指定された文字数に収めたりするのに非常に役立ちます。どのエピソードを選ぶか迷った際には、友人に話しかけるようなイメージでAIと会話しながらエピソード選びをするのもお勧めです。

4.面接練習で活用する場合
面接では、ESや履歴書を基にさまざまな角度から質問をされます。どんな質問をされるかをAIに想定してもらい準備することで、本番では言葉に詰まることなく回答ができるでしょう。志望する業界や職種、求める人物像などの情報を与えてみてください。

まとめ

AIを就職活動で使う際は、あくまでも補助ツールとして活用してください。
あなたらしい言葉選びや表現、態度で、面接官に人柄を伝えることができます。面接官はテンプレート通りの回答やAIの回答は求めていません。少々下手でもいいので、自分らしさにこだわってみてくださいね!

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