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インターン成功を左右するメモ習慣

  • インターンは学びの宝庫
  • メモを取る姿勢は好印象につながる
  • 「覚えている」は意外と危険
  • メモは企業研究を深める武器になる
  • 何をメモすればよいのか
  • 就活後も役立つ一生ものの習慣

インターンは学びの宝庫

(2026年8月 更新)

インターンシップでは、会社説明会では聞けないリアルな話を聞く機会がたくさんあります。社員の働き方や仕事の進め方、業界の現状、企業が求める人物像など、就職活動に役立つ情報が次々と出てきます。しかし、その場で「覚えておこう」と思っていても、時間が経つと細かな内容は忘れてしまうものです。
特に初めて触れる業界知識や専門用語は、一度聞いただけでは定着しません。だからこそ、インターン中は積極的にメモを取ることが大切です。後から見返すことで学びを整理でき、自分の理解度も確認できます。メモは単なる記録ではなく、企業研究を深めるための貴重な材料なのです。

メモを取る姿勢は好印象につながる

企業の担当者は、学生の行動や姿勢を意外によく見ています。その中でも、話を聞きながら真剣にメモを取る姿勢は、「学ぶ意欲が高い」「仕事に対して前向き」という印象を与えます。
反対に、説明を受けている間に何も記録せず、後から同じ質問を繰り返してしまうと、「きちんと話を聞いていなかったのかな」と思われる可能性もあります。もちろん評価のためだけにメモを取る必要はありませんが、熱心な姿勢を示す手段として有効です。
インターンは企業が学生を知る場であると同時に、学生が企業を知る場でもあります。積極的にメモを取り、学ぶ姿勢を見せることは、社会人としての第一歩につながるでしょう。

「覚えている」は意外と危険

「話を聞けば覚えられる」と考える学生も少なくありません。しかし、人の記憶には限界があります。興味深い話ほど印象には残りますが、具体的な数字や仕事内容、社員のアドバイスなどは時間とともに曖昧になってしまいます。
実際に、後日エントリーシートを書こうとした際に、「あの社員の方は何と言っていたっけ?」と困るケースは珍しくありません。また、複数の企業のインターンに参加すると、それぞれの情報が混ざってしまうこともあります。
メモを残しておけば、聞いた内容を正確に振り返ることができ、企業ごとの特徴も整理しやすくなります。記憶力に頼るのではなく、情報を残す習慣を身につけることが就職活動成功への近道です。

メモは企業研究を深める武器になる

インターンで得られる情報は、参加した学生だけの特別な情報です。企業ホームページや採用サイトには載っていない現場の声を記録できることは大きなメリットです。
例えば、「若手社員が活躍できる理由」「仕事で感じるやりがい」「入社後に必要なスキル」などをメモしておけば、企業研究の質が大きく向上します。また、参加後に振り返りを行うことで、自分がその会社に魅力を感じた理由や、自分との相性についても整理できます。
こうした情報は、志望動機や面接での受け答えにも活用できます。インターン中のメモは単なる記録ではなく、自分だけの企業研究ノートとして大きな価値を持つのです。

何をメモすればよいのか

「メモが大事なのは分かるけれど、何を書けばいいのかわからない」という学生もいるでしょう。その場合は、まず次のような項目を意識してみてください。

企業担当者が強調したポイント
業務内容や仕事の流れ
印象に残ったアドバイス
疑問に思ったこと
自分が感じた気づきや感想

重要なのは、話した内容をすべて書き写そうとしないことです。要点やキーワードを簡潔に残すだけでも十分です。後から見返したときに内容を思い出せるメモになっていれば問題ありません。
「メモの取り方そのものを学ぶ機会が少なかった」という人もいるでしょう。完璧を目指すより、まずは記録する習慣をつくることから始めてみましょう。

就活後も役立つ一生ものの習慣

メモを取る習慣は、就職活動だけで終わるものではありません。社会人になれば、新しい業務やルール、上司からの指示など、多くのことを学び続ける必要があります。その際、メモを活用できる人ほど成長スピードが速くなる傾向があります。
インターンシップは、社会人としての基本姿勢を学ぶ絶好の機会です。聞いたことを記録し、振り返り、自分の知識として蓄積する経験は、将来必ず役立ちます。
せっかく参加するインターンシップです。ただ参加して終わりにするのではなく、一冊のノートに学びを残してみてください。そのメモは、就職活動を支える強力な武器となり、社会人になった後の成長にもつながるはずです。