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長所と短所の見つけ方

  • はじめに
  • 長所と短所の見つけ方
  • まとめ

(2023年5月更新)

はじめに

履歴書や面接でよく聞かれる長所と短所について。
あなたはきちんと理由も含めて応えられるでしょうか。
自分の長所と短所について知ることは自己分析の大きな要となります。
自分自身の理解を深め、就活を有利にするために今回は長所と短所の見つけ方について紹介していきます。
長所と短所どうやって見つければいいの?
と悩んでいる人必見のコラムとなっております。

ー長所と短所の見つけ方ー

自己分析ツールを使う

ネットでは無料で手軽に受けられる自己分析ツールが多くあります。
いくつかある質問に直感的に答えるだけで客観的な診断結果が得られます。
文章にして説明してもらえるため、簡単に自分の傾向を知ることができます。履歴書や面接に活かすこともできますよ。
出てきた結果をどう就活に活かしたらいいのか分からない時は、「就活1on1」のオンライン個別相談会で、当サイトのスタッフに相談してみよう! 企業選びやES・履歴書への繋げ方をお伝えします!

周りの人に聞いてみる

周りの人に聞くことを他己分析と言います。
自分の家族や、友人、などに聞いてみましょう。
自分では見えていなかった面が見えてくるはずです。

他己分析に使える質問は
・初めて会った時の印象
・初めて会った時から現在までのギャップ
・向いていると思うこと
・自分を一言で言い表すと
・印象に残っている事

など「他人から見た自分」を認知することです。

過去の経験を振り返ってみる

今まで頑張ったことや乗り越えた経験を基に長所をさかのぼってみましょう。
人生の分岐点で自分が変わったエピソードや、自分の大切にしている考えは、どうしてそうなるに至ったのかを考えてみることも良いでしょう。
そこから、どんな出来事があって自分の考えが形成されていったのかということが理解でき、長所のエピソードに深みが出ます。


逆に短所は挫折した経験、失敗した経験からさかのぼって深堀して考えてみましょう。
辛かった経験や上手くいかなかったことからも、自分の特徴を掴むことができます。

「短所を言うとマイナスなイメージがつくのではないか」

と思う方もいるかもしれませんが、選考で短所が聞かれるのはあなたがどんな短所を持っていてそれをどう対処しているのか、客観的に自分を見られているかなどを確認する意図があります。
誰にでも短所はあるものですので隠そうとするのではなく、普段どのようにカバーしているのか、という改善点と共に言えるように対策しておきましょう。

自分の人生を振り返って長所と短所をみつけるときには人生グラフや自分史ツールがおすすめです。文に起こしてみることで整理できますよ。
のコラムを参考にしてくださいね。

まとめ

あなたの長所と短所は見つかりましたか。
中には短所しか見つからなかった…と落ち込んでいる方がいるかもしれませんが、
長所と短所は表裏一体です。短所を長所に言い換えてみるのもオススメの手です。
心配性⇒計画性がある
頑固である⇒芯が通っている
など長所が思い浮かばなければ短所から考えてみるのもいいでしょう。

自分を理解することは、就活においての大きな課題の一つです。
事前に自分の長所・短所を理解して、きちんと答えられるように備えましょう。