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ES必勝法!自分をしっかりアピールしよう!

  • エントリーシート(ES)とは?
  • 書く時のポイント① 基本的なことはしっかりと
  • 書く時のポイント② 分かりやすく簡潔に
  • 書く時のポイント③ 企業が求めていることとマッチしているか
  • ESの郵送の仕方
  • 前もって準備しておこう!

エントリーシート(ES)とは?

ESは企業に提出する「応募書類」の一つで、企業に対して自分はこういう人間ですとアピールするものです。
面接時の参考資料として使われ、ESを深堀されることが多いです。

ESは企業によって内容が変わるので、一概にこれとは言えません。ただほとんど必ず聞かれることがあります。
それが下記になります。
★氏名・住所・電話番号などの基本情報
★学歴(何年に入学し卒業したか)
★志望動機
★自己PR
★ガクチカ
★保有資格

また、絶対ではなくともよく聞かれるものは下記になります。
★趣味・特技
★長所・短所
★就活の軸
★卒論のテーマ

ESは業界・企業研究や自己分析をしっかりしなければ、書くのが難しいものです。
なかなか骨が折れますが、いくつかの要点・注意点を踏まえて書けば大丈夫なので安心してください!
一緒に頑張りましょう。

書く時のポイント① 基本的なことはしっかりと

企業はESの少ない情報からこの人はこういう人だと判断します。
よく考えて書いた内容が他の小さいことでマイナスにならないように不安要素は消していきましょう。

チェックポイント
★誤字脱字に注意
★空白はなるべく少なく
★丁寧に書く

ESを書くときは誤字脱字をしないように、何度も見直しをしましょう。
大事な書類なのに誤字脱字があると普段も適当だと思われてしまいます。

最近ではデータでの提出も増えてきましたが、紙での提出の時は大きな空白はなるべく避けましょう。
相手に「やる気がない」「熱意に欠けている」とマイナスに受け止められてしまいます。
そして丁寧な字で書きましょう。上手い・下手ではなく”丁寧”です。字からもどんな人か想像ができます。
焦らず時間をかけて書きましょう。

書く時のポイント② 分かりやすく簡潔に

人事の方は沢山のESを読んでいます。沢山読んでいる中で読みづらいものがあると悪い意味で目立ちますし、
もしかしたら読むのをやめてしまうかもしれません。自分のことを知ってもらうためにも読みやすさは意識しましょう。

チェックポイント
★結論ファーストで書く
★内容を詰め込みすぎない

例えば「あなたの好きな色は何ですか?」と聞かれているのに対して
「私の好きな花の色で、見ているととても暖かな気持ちになるのでオレンジが好きです。」のような文章よりも、
「オレンジが好きです。なぜなら私の好きな花の色で、見ていて暖かな気持ちになるからです。」の方が頭にスラスラ入ってきませんか?

また、学生時代頑張ったことを書くときに「アルバイトで〇〇が課題としてありましたが、〇〇をすることで克服し…また、サークルでも〇〇をできるように努力し結果として…」と書いてしまうと、結局どれを頑張ったの?と人事の人は混乱してしまいます。
沢山頑張ったことがあるのはいいことですが、詰め込みすぎて深堀出来ず、結局何も印象に残らなかったということになりかねません。
一つに絞ってしっかりアピールしましょう。

書く時のポイント③ 企業が求めていることとマッチしているか

企業がわざわざこんな人がほしいとアピールしてくれているので使わない手はないでしょう!
ここでは情報収集が肝となります。企業のストライクゾーンを狙いましょう!


チェックポイント
★企業研究をし、どのような人材を求めているかチェックする
★自己分析をし、企業とマッチする部分を探す

例えば企業の求める人物像が「情熱があり快活である人」であるのに対し、自己PRで「私は継続力があります。」と書くとします。
もちろんダメではありませんが、企業が求めている人物像とマッチしているわけではないので、
あなたと別の人が「情熱」をアピールしていると、どうしても後者に興味をもってしまいます。

だからと言って求める人物像に合うように自分を偽れというわけではありません。その企業に惹かれるということは、自分と共通点があるはずです。それを見つけるためにしっかり自己分析をしましょう。
求める人物像は求人サイトなどに記載されているので、しっかり確認しましょう!

ESの郵送の仕方

紙のESの提出を郵送で求められることがあります。

書き方を是非チェックしてください!


表面
・企業名や住所は略さず書く
・個人名だったら「様」、企業名や部署だったら「御中」
・左下に応募書類在中と赤文字で記載

裏面
・中央線の左上に送付する日付
・中央線の左側に自分の名前・大学名・学部名・学科名・住所
・封をした後に「〆」


面接でESの深堀をされることが多いので、コピーをとっておき、面接直前まで見直せれるようにしておきましょう。

前もって準備しておこう!

ESは自分の想像する以上に時間がかかります。

だから、締切ギリギリに書き始めるのではなく、何回も見直しできるくらい余裕をもって準備しておきましょう!
受けたい企業がまだ見つかっていない方も、自己PRやガクチカは必ずと言っていいほど聞かれるので自己分析をしっかりして文章を作っておくと、急にESを出してくださいと言われても安心です!!

自己分析については「自己分析虎の巻①」≫ 「自己分析虎の巻②」≫で紹介しているのでぜひご覧ください!!